対応に恋して.。.:*☆

ジャニオタと若手俳優オタの間に生きる幸薄子

いつまでたっても売れない推し

 

 

私が応援すると大体ろくなことがない。

 

事務所辞めるし、干されるし、デビュー出来ないし、副業して上手くいってないし、相変わらず干されてるし……

 

みんな可哀想な結末だ。

 

今の若手俳優推しは、応援して10年になるが一向にパッとしない。

 

いや、もうここまで来たら私の意地で応援してることしかない。

 

応援し始めた時は可愛かった。

お目目くりくりで、笑顔がキラキラしてて、美少年だった…それが今や垢抜けて、純粋な笑顔の面影もなく、ブスが目立ち、プレゼントも高いものくらいしか使わない。

 

どんだけ業界に染まって、汚れて来たんだよ。

 

ってツッコミ入れたくなるほど可愛げない大人に成長してしまった。

 

 

この俳優もまた私が応援してるせいで、売れない役者として今後も生き続けてくのか。そして、気づいたら何もなかったかのように消えてしまうんじゃないかと。

 

俳優って何が成功なんだろうか。

 

売れるのが成功なのか

ファンが沢山つくのが成功なのか

金稼ぎが成功なのか

 

ところで事務所は何割もらうのか、舞台見るたびにそこばかり気になる。

推しにちゃんといってると良いなぁ。

四万の服をずっとローテーションで着るくらい服がないのか、はたまた四万の服を買えた嬉しさからずっと着てるのか………

 

 

 

推しを応援するたびに若干哀れんでしまっているのはなぜだろう………

 

私が舞台入らなきゃ誰が入るんだろう

私がプレゼントあげなきゃ彼へのプレゼントは手紙しかないんじゃないか

私がイベント行かなきゃ誰が入るんだろう

私がスタンド送らなきゃ彼は一個もスタンド立たないんじゃないか

 

 

大きなお世話だよ。って感じだ。

 

だが、最近はどんなに席悪くても

 

推しの家賃を払ってる。

 

という感覚で舞台やイベントに行っている。

むしろそれ、悟りじゃないかな。

 

 

短めに終わり